バレンタインデーに親御さんへ感謝の言葉を伝えてみませんか?
カテゴリー:ブログ
投稿日:2025年02月06日(最終更新:2025年02月06)
もうすぐバレンタインデーですね。いろんなところでおいしそうなチョコレートが目に入るので、ついつい手が伸びてしまいます。バレンタインというと、友チョコの準備をしたり、自分用に特別なチョコを買う人も多いのではないでしょうか。また、日ごろからお世話になっている方へ、感謝の気持ちとして渡す人もいらっしゃると思います。もちろんそこには、家族も含まれるはずです。毎年親御さんへチョコレートを渡している人も、そうではない人も、チョコレートと一緒に感謝の言葉を添えてみてはいかがでしょうか。バレンタインを親御さんへの感謝を伝える日として、活用してみてください。
親御さんに感謝を伝える理由
子どもの頃は当たり前だった、食事の用意、習い事の送り迎え、住み心地のよい家などは、親御さんが整えてくれていたものですよね。私たちは働くようになって、親のすごさに気づいたり、自分が親になってから親のありがたさを感じたりすることがあると思います。
とはいえ、仕事で忙しくなったり、自分の家庭のことで手いっぱいになると「気づいたら全然親に連絡していない」ということになってしまうこともあります。ときどき電話やLINEをすることはあっても、「用事があるときだけ」になってしまうケースも多いかもしれません。
忙しくて気づいたら親に連絡していないという人も、普段から親御さんに「ありがとう」と伝えている人も、照れくさくて感謝の言葉を伝えられていないという人も、バレンタインをきっかけに感謝の言葉を伝えてみてはいかがでしょうか。
親御さんへのバレンタインのプレゼント、どんなものがいい?
1. スイーツやお菓子
バレンタインといえばチョコレートですが、甘いものが苦手な親御さんもいれば、健康を気遣って食べるのを控えている方もいらっしゃるかもしれません。そんなときは、甘くない高カカオチョコレートなどはいかがでしょうか。また、和菓子屋さんもバレンタイン向けの商品をだしているところもあるので、和菓子派の親御さんなら、羊羹などを選ぶのもいいかもしれません(毎年、この時期に販売されている虎屋のラムレーズン羊羹なんてよいのではないでしょうか)。親御さんの好みを考えつつ、スイーツを探すのは、楽しくもありますよね。一緒に食べることを想定するとなおさら力も入ります。
2. 一緒に過ごす
バレンタインデー当日に実家へ帰省するのは難しいかもしれませんが、2月に帰省してみるのはいかがでしょうか。親御さんと一緒に食事をしたり、家族で出掛けたりするのもいいプレゼントになるはずです。特に普段離れて暮らしている場合、会って話をするだけでも親御さんはうれしそうにされる方が多いです。それが難しい場合でも、ビデオ通話などで話すだけでも喜んでもらえるのではないでしょうか。
3. 感謝の手紙やメッセージカード
シンプルですが、最も気持ちが伝わりやすい手段です。いまさら手紙を書くのは照れくさいと思われるかもしれません。ですが、スマホでのやり取りが多い今だからこそ、あえて手書きのメッセージを渡すと、より気持ちがより伝わるのではないでしょうか。
<感謝を伝えると、自分も幸せになれる?>
親に感謝を伝えるのは、親への気遣いと思われるかもしれません。ですが、感謝を伝えることは、自分の心にもプラスの影響を与えるといわれています。ポジティブ心理学などの研究でも、『感謝の気持ち』を持つことでストレスが減ったり、自己肯定感が高まったりするというデータがあります。
感謝の言葉を受け取った親御さんが笑顔になってくれたら、それは自分にとってもとてもうれしいことですよね。親子関係がより良好になったり、親御さんが相談しやすくなったり、するかもしれません。
バレンタインデーをきっかけにこれからを考える
バレンタインデーをきっかけに「これから先、どれくらい親に感謝を伝えられるかな」と考えてもいいのかもしれません。遠方に住んでいる場合、年に数回しか会えない方も多いのではないでしょうか。もしそれが今後も続くのであれば、一緒に過ごせる時間は思ったより少ないかもしれないです。そう考えると、伝えられるうちに「ありがとう」は伝えておいてもいいのかもしれませんね。
まとめ
バレンタインデーは「日ごろ言えない感謝の気持ち」を伝える絶好の機会です。
バレンタインデーだから、という理由をつけて、感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。そして、バレンタインデー以外のイベントも感謝を伝えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。感謝の言葉はいくら伝えてもいいのですから。
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