親の雑誌ブログ

終活ファミリーフェスタ2019に出展しました

2019年3月3日(土)、東京都大田区で開催された「終活ファミリーフェスタ2019 in東京」に出展し、自分史作成サービス「親の雑誌」のご紹介をしてきました。今回は当日の様子やイベントを通じて改めて終活について考えたことなどをご報告いたします。

家族そろって「終活」を知り、考えるきっかけに

終活ファミリーフェスタの入り口終活フェスタFacebookページより写真引用

「終活ファミリーフェスタ2019 in東京」は、一般社団法人終活カウンセラー協会が主催するイベントで、今回の開催は全国で7回目、東京では4回目となります。今回のイベントテーマは「楽しさ圧倒的!×感動ここに極まる!!」というもの。イベントタイトルにファミリーと入っているとおり、家族で楽しく参加できる内容でした。

出展内容も以下のように充実しており、
■介護・葬儀・供養・健康・保険・着物など「人生の甲斐」を発見するために必要な幅広い分野がブース出展
■ブースを巡るだけでエンディングノートが完成
■会場では終活カウンセラーがエンディングノート記入のサポートや相談に対応
■終活セミナーや専門家によるパネルディスカッションや納棺師による「模擬納棺の儀」を開催
出展企業として参加した私たちも他社のさまざまなサービスに出会うことができた、楽しく充実した1日でした。

また、会場の雰囲気も明るく和やかで、来場された方たちも笑顔で各ブースの説明を聞いたり、イベントに参加されたりしていました。終活というと真面目な顔で落ち着いて話さなければいけないようなイメージを抱く方もまだまだ多いでしょう。しかし、「人生のエンディングを考えることはこの先の毎日を前向きに明るく生きるきっかけにもなる」と私たちは考えています。今回のイベント会場でも、終活をそのようにとらえている方が増えていると実感しました。

イベント当日は、当社代表の神山と井戸の2名でブースに入っていたのですが、神山・井戸それぞれ終活についての思いを深める時間となりました。イベントレポートとして、終活について、自分史作成サービス「親の雑誌」について、それぞれが感じたことをご紹介いたします。

自分の人生や家族への思いを言葉で残すことが大切(神山)

終活ファミリーフェスタに出店

終活というと、「子どものために実務的なお役立ちを残すこと」をみなさん考えているように感じます。やらねばならないこと・やるべきこと・(事務手続きなどの)よくわからない面倒なことといったイメージが先行して、でどうしても後ろ向きになってしまい、止まってしまうことも多いのではと推測しています。

そんな中、私たちがご提供している自分史作成サービス「親の雑誌」がやっているような、「親としての気持ちを子や孫に伝える・思いを残す」といった要素こそ終活には必要であり、むしろそちらの方が重要なのではないかと、会場にいらしたご家族を見ていて思いました。これは、これまでの自分史作成の経験からも強く感じていることです。

今回イベントを見ていて、自分の人生を振り返り、人生経験や思いを言葉に残しておくというのはとても大切なことだと改めて認識しました。当社の自分史作成サービス「親の雑誌」は買わなくても(いや、もちろん買っていただきたいのですが)、ご自身で何かしらノートに書いていくのもいいのではないかと思っています。

子どもの立場としては、親に対して人生のエンディングのことをこちらからは切り出しにくきものです。なので、自分史作成サービス「親の雑誌」をきっかけに、親御さんの気持ちや終活に対する考えなどを話し合ったり、親御さんにこれからを考えてもらったりするきっかけという使い方もあるなと思いました。今後はこのようなご提案もしていきたいと考えています。

これからを楽しく生きるための終活であり、自分史制作(井戸)

終活フェスタの会場

今回イベントに参加して、終活への意識の高まりは親御さんご本人だけではなく、そのご家族にも及んでいるのを感じました。自分史作成サービス「親の雑誌」は終活向けの商品として作ってはいませんが、終活の一環として使っていただけるのではないかという手ごたえを感じています。

一般的なエンディングノートは自分で書かないといけないですが、「親の雑誌」はインタビューを受けるだけで作ることができます。気軽に作れて、なおかつ親御さんご本人が本当に残したい思いを形にできるのが「親の雑誌」の特徴です。終活の分野でもその価値をご提供していきたいと、来場されたお客様とお話をしていて思いました。

市場には、こだわりのあるお墓や骨壺、遺言ビデオなど従来にないサービスが続々と登場しており、終活関連サービスは多様化しています。その中に「自分史」というジャンルがあってもいいし、あるべきであるとも思えました。

自分史を作るというのは自分の人生の振り返りなわけですが、「自分史を作ること=人生の終わり」というわけではありません。特に「親の雑誌」は、その名のとおり雑誌として「創刊号」という形で発行します。発売して約4年、今のところほとんどのお客様は創刊号のみですが、初期に作成された方の中には2号目を出した方もおられます。創刊号を出したことで、2号目、3号目に載せたいことがどんどん出てきたというお声もいただきます。私たちも、自分史作成を通じてこれまでの人生を振り返り、作った後の人生をさらに良いものとしていただきたいと願っております。

終活は、人生の終わりではありません。その先の毎日を明るく充実したものにするための1つのステップなのだと思います。

さいごに 自分史作成サービスができること

イベント出展はいろいろな方との出会いがあり、学ぶことや気付くことが多いです。今回学んだことは、今後の当社のサービスやご提案にも生かしていきたいと考えています。

自分史作成サービス「親の雑誌」は、「子どもが親に贈る」自分史です。自分史の作成にあたっては親御さんにお会いしてインタビュー取材をさせていただいていますが、その中ではご自身の人生の終わり方についても言及される方が多くおられます。そしてそれは、悲しくさみしいというよりも、親御さんの人生の価値を感じる尊い言葉として私たちの心に響きます。そんな大切な親御さんのお気持ちを、雑誌という形でご家族にお渡ししたいと考えています。私たちは、親御さんお一人お一人の思いに寄り添いながら、自分史作りをお手伝いしています。

自分史作成サービス「親の雑誌」編集長 井戸洋希

自分史編集長井戸の写真

投稿日:2019年03月08日