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親の雑誌ブログ

11月後半の過ごし方−冬支度と心の準備の季節−

カテゴリー:ブログ

投稿日:2025年11月17日(最終更新:2025年11月17)

秋から冬へ、移り変わりの時期

11月も後半に入ると、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきます。街路樹の紅葉も終盤を迎え、落ち葉が歩道を彩る季節。日暮れも早くなり、地域によっては、午後5時には薄暗くなってしまいます。

この時期特有の、少し物寂しいような、それでいてどこか心が落ち着くような独特の雰囲気。日本人が古来から大切にしてきた「もののあはれ」を感じる季節でもあります。

年末に向けた心の準備

11月後半は、今年を振り返り始める時期でもあります。「今年も残すところあと1ヶ月ちょっとか…」そんな言葉が自然と口から出てきます。

1月に立てた目標はどこまで達成できたでしょうか。やり残したことはありませんか。まだ慌てる必要はありません。残された時間で何ができるか、何を優先すべきか、じっくり考える良い機会です。

年賀状の準備を始める人も多いこの時期。住所録を整理しながら、今年お世話になった人々の顔を思い浮かべる。そんな作業も、一年を振り返る大切な時間になります。デジタル化が進んだ今だからこそ、手書きの温もりが心に響くこともあるでしょう。

冬支度という日本の習慣

11月後半は、本格的な冬支度の時期です。衣替えの最終確認、暖房器具の点検、冬用タイヤへの交換。これらは単なる実用的な準備以上の意味を持っています。

季節の変化に寄り添い、自然と調和しながら生きる。これは日本人が大切にしてきた生活の知恵です。コートをトランクルームから引き取り、マフラーや手袋を出す。こうした一つ一つの行為が、季節の移ろいを実感させ、生活にリズムを与えてくれます。

家の中も冬仕様に。厚手のカーテンに替えたり、ラグを暖かいものに変えたり。照明を暖色系にするだけでも、部屋の雰囲気がぐっと温かくなります。

体調管理が特に大切な時期

気温の変化が激しいこの時期は、体調を崩しやすい時でもあります。朝晩と日中の温度差、暖房の効いた室内と冷たい外気の差。身体はこうした変化に適応しようと頑張っています。

温かい飲み物を意識的に摂る、湯船にゆっくり浸かる、十分な睡眠を確保する。基本的なことですが、これらの積み重ねが冬を元気に乗り切る鍵となります。

旬の食材も味方につけましょう。大根、白菜、ねぎなどの冬野菜は、身体を温める効果があります。鍋料理が美味しい季節になったのも、理にかなっているのです。

小さな楽しみを見つける

日が短くなり、寒さも増すこの時期。ともすれば気分も沈みがちになります。だからこそ、小さな楽しみを意識的に作ることが大切です。

お気に入りのカフェで温かいコーヒーを飲む時間。新しく買った冬物のセーターを着る喜び。友人と鍋を囲む約束。クリスマスイルミネーションが始まる街を歩く楽しみ。

読書の秋も深まるこの時期、積読になっていた本を手に取るのもいいでしょう。長い夜を利用して、映画やドラマをゆっくり楽しむのも素敵です。

感謝の気持ちを大切に

11月23日の勤労感謝の日を過ぎ、月末にかけては、今年お世話になった人々への感謝を改めて感じる時期でもあります。

直接会えなかった人にメッセージを送ってみる。久しぶりに電話をかけてみる。そんな小さな行動が、相手にとっても自分にとっても、心温まる時間になるかもしれません。

新しい季節への期待

11月後半は確かに一年の終わりが近づく時期ですが、同時に新しい季節への準備期間でもあります。冬には冬の楽しみがあり、その先には新しい年が待っています。

今できることを丁寧に、一日一日を大切に過ごす。慌ただしくなる12月を前に、11月後半のこの時期だからこそできる、ゆったりとした時間の過ごし方があるはずです。

寒さが増すごとに、人の温もりがより一層ありがたく感じられる季節。家族や友人、大切な人との時間を大切にしながら、冬本番に向けて心身ともに準備を整えていきましょう。

移り変わる季節の中で、変わらない大切なものを見つめ直す。11月後半は、そんな豊かな時間を過ごせる特別な時期なのかもしれません。

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