自分史作成のきっかけ
カテゴリー:ブログ
投稿日:2018年10月19日(最終更新:2021年04月09)
こころみの自分史作成サービスの特徴
こんにちは。自分史作成サービス「親の雑誌」コンシェルジュの井戸です。
私は「親の雑誌」のお申込から完成まで取材や制作が滞りなく進むように、メールやお電話等でお客様のサポートをしております。
弊社の自分史の特徴の1つとして、子どもから親に贈る自分史作成サービスであるということがあげられます。
今回は、そのお申込者様(ご家族)がどのようなごきっかけで、「親の雑誌」をお申し込みされているのかついて解説していきます。
自分史作成を申し込む3つのきっかけ
親御様の自分史作成をお申込みされたお客様にごきっかけをお伺いしてみると、主に下記の3つの理由があることが分かりました。
①テレビや新聞などのメディアでやっていたから
②喜寿や米寿、金婚式などお祝いを考えていたから
③病気や老化などの体調変化で話が聞けなくなるから
①『テレビや新聞などのメディアでやっていたから』
子どもから親に贈る自分史作成サービスのパイオニアとしてスタートした弊社の「親の雑誌」は2015年の発売当初から、テレビ東京のニュース番組(WBS)やTBSのがっちりマンデーなど多くのテレビ番組や新聞などのメディアでご紹介いただく機会に恵まれました。また、今現在もおかげさまでメディアで取り上げていただく機会が多くあります。
そのため、「親の雑誌」にお申し込みをいただくお客様の多くはテレビや新聞などのメディアを通して「親の雑誌」を知っていただいたお客様です。
メディアを通して自分史作成を親にプレゼントするというサービスがあることを知り、「今まで親に自分史を作ってあげたい」と思ったことのない方が、テレビをみて「こういうのがあるんだ。だったら作ってみよう」と思っていただき申し込んでくださっています。
②『喜寿や米寿、金婚式などお祝いを考えていたから』
喜寿や米寿、金婚式といった一生に一度しかない特別なお祝いでは、お子様やご家族全員からプレゼントを渡されることが多いかと思います。そういった中で、何か特別な記念となるプレゼントはないかと考えられ、家族全員の記念品となる「親の雑誌」をお申込みいただくケースもあります。
この場合は、お祝いの日までに作りたいという方もいらっしゃれば、その場ではプレゼントチケット(目録代わり)だけ渡して、後日、お祝いのときのお写真などを入れて作るお客様もいらっしゃいます。このどちらにも良さがありますので、お祝いまでの期間や状況、タイミングによって考えられるのがいいかと思います。
③『病気や老化などの体調変化で話が聞けなくなるから』
年齢とともに病気や老化などによる、お体の変化というのは避けようがありません。そのようなときにお子様としては、親御様の体が動くうちに、昔のことを覚えているうちに、話を聞きたい、残しておきたいと思われることが多いようです。
実際にあったケースで申し上げますと、認知症で最近のことは忘れやすいが、昔のことはよく覚えているから、今のうちに話を聞いて残しておきたいというお客様がいらっしゃいました。
また、末期の癌でいつどうなるか分からない状態であるが、話はなんとかできるから、少しでも話せるうちに親の歩んできた人生を形にしたいというお客様もいらっしゃいました。
ただ、親御様自身が自分史を書くのも、お子様が話を聞いて書いたり作ったりするのもなかなか難しいものです。そこで、第三者の手を借りて作りたいということで「親の雑誌」をお申し込みされるケースも多いです。
弊社の取材スタッフは、今までに600人以上の親御様の取材している、「傾聴のプロ」であり、様々なご状況やご体調の親御様とお話しをしてきたことによって培ってきたノウハウを持っています。
ご家族としては、親御様がしっかり話せるかどうか、ご心配やご不安があられるかと思いますが、まずはお申し込みをされてご状況や対策を、弊社にご相談ください。
もちろん難しいケースもあり、100%できるとは言い切れませんが、ご家族の方が思っている以上に、親御様からお話しをしっかりお聞きできることが多いです。また、1時間半~2時間ほどお話しをいただければ、それをもとに1冊にまとめることは可能です。
自分史作成のきっかけ ~まとめ~
①テレビや新聞などのメディアでやっていたから
②喜寿や米寿、金婚式などお祝いを考えていたから
③病気や老化などの体調変化で話が聞けなくなるから
自分史作成のきっかけについては今までに見てきた3点以外にも、様々なごきっかけがありますが、どんなお客様にも共通して言えることは、親御様のために、ご家族のために、特別なプレゼントをしたいという想いです。
弊社で作る「親の雑誌」は、世界で一つだけしかない、完全にオリジナルの自分史です。親御様から語られる人生の歩み、想い、言葉の数々。それらと写真が一緒になった雑誌は、親御様にプレゼントするだけではなく、お子様世代、お孫様世代、またさらにその先の世代に対しても価値があるものとなります。
今までに作られた600名以上のお客様からも、多くのお喜びの声をいただくとともに、作りたいと思ったときに勇気を出して作ることにして良かったというお言葉もいただきます。
現実的な問題として、年齢が高くなればなるほど、いつ何が起きるか分かりません。制作をご検討されていたお客様が、親御様の急な体調の変化で、諦めざるをえないケースもたくさん見てきました。なので“「親の雑誌」は作りたいと思われたときが作り時”だとつくづく思います。自分史作成のきっかけがあった際には、ご懸念点やご不安な点、迷われる点などがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
弊社の「親の雑誌」をお申し込みいただき、実際にお作りになられたら、必ず「親の雑誌」を作る価値、また作った価値を感じていただけると思います。
今回のご案内は以上となります。
こらからも「親の雑誌」コンシェルジュとして、皆様がご安心して「親の雑誌」をお作りいただけるように情報発信をしてまいります。
今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。
「親の雑誌」コンシェルジュ 井戸洋希