オンライン取材|「親の雑誌」表紙写真を撮影してみませんか?
カテゴリー:ブログ
投稿日:2023年08月23日(最終更新:2023年08月23)
こんにちは。2023年の8月も後半ですね。今年の夏休みはご実家に帰省したという方も多いのではないでしょうか。「親の雑誌」では訪問取材の割合が増えてきましたが、オンライン取材を希望される方もいらっしゃいます。
今回は、オンライン取材時にご質問いただくことが多い「親の雑誌」表紙写真についてご案内いたします。「親の雑誌」の表紙写真は、縦180mm×横180mmの大きさです。今回の記事は、その前提でお読みください。
<親の雑誌表紙例>
1.お手元にあるお写真を表紙にする(お手元にあるお気に入りのお写真を表紙に使う)
2.写真館で撮影する
3.お申込者(お子様)が撮影する←お薦め!
4.親の雑誌の紹介
1.お手元にあるお写真を表紙にする(お手元にあるお気に入りのお写真を表紙に使う)
・L版、2L版の場合
紙焼きのお写真の場合は、スキャンしたデータをお送りいただくか、現物を弊社までお送りください。社内でスキャンしてご返却いたします。L版、2L版のお写真は物理的なサイズが小さいため、高解像度でスキャンしても、表紙写真の大きさまで引き伸ばすと荒くなってしまいます。このため3~4枚のお写真をコラージュしています。お手元にあるL版、2L版のお写真を表紙に掲載されたい場合は、4枚程度お送りください。
・B5、A4などの大きなサイズの場合
スキャンしたデータをお送りいただくか、現物を弊社までお送りください。社内でスキャンしてご返却いたします。ご自宅などでスキャンする場合は高解像度で行っていただくと、表紙にした時もきれいな仕上がりになります。
・データの場合
3MB以上のファイルサイズを推奨しています。圧縮などはせずにお送りください。弊社で、アップロード先を準備することも可能です。ご希望の場合はお知らせください。
2.写真館で撮影する
いい機会なので地元の写真館で撮影します、とおっしゃる方もいらっしゃいます。一緒にご家族集合写真を撮るのもいいですよね。プロが撮影した写真はやはりきれいですし、データも高解像度のものを受け取れるので、引き伸ばしてもきれいな表紙になります。この時、気を付けていただきたいのは、縦写真で全身(難しければ腰から上)を撮影していただきたいということです。
表紙用のお写真はバストアップになるようにトリミングしています。背景部分がある方がトリミングの調整を行いやすいです。
3.お申込者(お子様)が撮影する←お薦め!
せっかく「親の雑誌」を制作するのであれば、親御さんのお写真を撮影してみませんか。お申込者には、表紙用のお写真を撮影するという体験も楽しんでいただければ嬉しいです。
<表紙写真を撮る時の5つのポイント>
① 撮影場所
お勧めの背景:ご自宅前、お庭、自営業の方であれば仕事場の前など。親御様の思いが詰まった場所で撮影することで、その人らしさを伝えたいと考えています。
また、空や緑が入ると、明るい雰囲気の写真になります。
➁ ポーズ・表情
・男性の場合
ポーズ:腕を前で組んだもの、手を背中に回したもの
表情:笑顔、きりっとした表情の2パターン
参考写真:腕を前で組んで笑顔
・女性の場合
ポーズ:手を前で軽く組む。手を背中の後ろに回す後ろで組む。
表情:笑顔
参考写真:手を前で軽く組んで笑顔
撮影する時は、縦写真で全身、もしくは腰から上を撮影してください。画像はトリミングして腰から上を使用します。背景部分がある方がトリミングの調整を行いやすいです。
③ 構図
ここでは、ご自宅を背景に入れる場合の説明をします。ご自宅を背景に入れる場合は、カメラ越しにご自宅が入る位置を確認してください。大きなものを背景に入れる場合は、離れると収まりやすいです。
④ 撮影するタイミングと枚数
・撮影タイミング
晴天の日に撮影するとお顔の陰がくっきりとでてしまい、お顔の色が悪く見えてしまうことがあります。そういう時は親御様に日陰に入っていただいたり、太陽が雲に隠れた時に撮影していただくときれいです。
・撮影枚数
30~40枚程度撮影してみてください。わたしたちも表紙用のお写真は40枚程度撮影しています。たくさん撮ることで、親御様のいい表情を引き出す確率が高くなります。また、デジカメやスマホの画面では気づきにくいですが、パソコンの大きなモニターで写真を見てみると意外にピントが合っていないことが多いのです。たくさん撮ることでピントの合った写真を撮る確率も上がります。撮影する時は、撮影者は同じ場所にとどまらず、数歩ずつ動いて、アングルを変えてみてください。そうすることで少しずつ違う親御様の表情と構図の写真が撮れます。
⑤ ファイルサイズ、データ形式
・サイズ:3MB以上を推奨
表紙の写真は180㎜×180㎜のサイズに引き伸ばして掲載します。ファイルサイズが小さいと引き伸ばした時に画像が荒くなってしまう可能性があるので、
大きなデータサイズを推奨しています。スマートフォンで撮影していただいても問題ありませんが、スマートフォンから送付いただくと、自動で圧縮される場合があります。送付方法に不安がある方はご相談ください。
・ファイル形式:JPEGもしくはPNG形式
他の形式での送付を希望される場合はご相談ください。撮影したお写真は全て送っていただければ、弊社で表紙に適しているものをお選びします。お客様のほうで、いくつか候補を送っていただいてもかまいません。弊社で、アップロード先を準備することも可能です。ご希望の場合はお知らせください。
<表紙写真例>
オンライン取材で「親の雑誌」を制作されるときは、一緒に親御さんの写真を撮影されてみてはいかがでしょうか。ちなみに、表紙用のお写真を撮るときは、親御様のお気に入りの服を着ていただくこともお薦めしています。
自分史作成サービス『親の雑誌』のご紹介
親のために贈る自分史『親の雑誌』はつくる過程をご家族で楽しむこともできる自分史です。そして、世界にひとつだけの雑誌です。
自分史作成サービス『親の雑誌』3つの価値
インタビューとお写真だけで気軽に作ることができ、親御様の想い、家族の想いが詰まった、世界に一つだけの宝物が完成します。親のために贈る自分史は、お申し込みから完成、お披露目までの過程を、ご家族ご一緒に楽しんでいただけるサービスです。
1.自分の人生を語ることが楽しい
インタビュー取材で人生を振り返りながら話すこと、それ自体が楽しい体験です。〝思い出の追体験〟は親御さんをよりいっそう元気にしてくれます。
2.人生が形(自分史)になって誇らしい
自分の人生を後世に残し、思いや考えを伝えられる。形となって残る「自分史」はかけがえのない家族の宝物になります。
3.親子のコミュニケーションが嬉しい
「自分史」づくりは、ご家族は「新たな親の一面〟」を知る、親御さんは「いつか言っておきたかったこと〟を伝える」そんな機会を与えてくれます。
お申し込みいただいた方からは、「旅行や食事会だと、いつもの誕生日と同じになってしまうから」「飾るだけの記念品ではなく、思い出が残る物が欲しかった」などのお声をいただいています。どのような思い出が残る物がつくられたのか、ぜひ『親の雑誌』ウェブサイト内にある「親の雑誌電子版」をご覧ください。
『親の雑誌』コンシェルジュによるオンライン無料相談会を常時開催中
もっと詳しい説明を聞きたい、こんなときはどうしたらいいの?など、『親の雑誌』に関するご質問や、不安や心配なことなどございましたら、安心してご連絡ください。お申込みから『親の雑誌』完成まで「聞く」プロのコンシェルジュが丁寧にご家族をサポートします。
オンライン無料相談会は随時申し受けております。ご希望される方は、メールまたはお電話でお気軽にご連絡ください。