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親の雑誌ブログ

高齢の親とやっておきたいこと

カテゴリー:ブログ

投稿日:2025年05月27日(最終更新:2025年05月27)

皆さんは、親御さんとの時間をどのように過ごしていますか。日々の仕事や家事、子育てに追われていると、「また今度」、「余裕ができたら」と後回しにしがちです。ですが、後から「もっと早くやっておけばよかった」と後悔することがあるかもしれません。親御さんと過ごせる時間は意外と限られています。今回は「高齢の親とやっておきたいこと」をいくつかご紹介しながら、その大切さについて考えてみたいと思います。

1. 思い出の場所に一緒に行く


子どものころに親御さんと訪れた思い出の場所に一緒に行ってみる。例えば、あなたが幼いころに遊んだ公園、連れて行ってもらった動物園や遊園地、家族旅行で行った場所など。大人になって改めて訪れると、当時とは違った目線で風景や空気感を感じることができます。

思い出の場所に行くと思い起こされることも多いでしょう。「ここであなたがケガをして慌てた」「この遊園地で観覧車に乗せたら泣き出した」など、親御さんから当時のエピソードを話してもらいましょう。それによって、あなたの記憶も呼び起こされるかもしれません。もしあなたにお子さんがいらっしゃるなら、親御さん・あなた・お子さんの三世代で思い出の場所に行くのもいいですね。

また、思い出の場所に昔の写真を持っていき、同じ構図で写真撮影するのも面白いかもしれません。過去と現在を比べ、時間の流れを感じると同時に新たな家族の思い出を作ることができます。

2. 一緒に旅行や温泉へ出かける


数年に一度でもいいので、親御さんとの旅行を計画してみるのはいかがでしょうか。遠出が難しい方でも、近場の温泉や日帰り旅行なら気楽にいくことができるでしょう。旅先では普段とは違う体験をすることで、いつもと違った気持ちで親御さんに接することもできると思います。

宿泊を伴う旅行だと、移動時間や宿での夕食・朝食の間に自然と会話が増えます。「最近どう?」「昔はこんなにゆっくり過ごす余裕はなかったね」など、何気ない会話の中にお互いの近況や気持ちが表れたりします。親御さんの最近の状況を知れたり、あなたの日々の出来事を伝えするのも良いかもしれません。

特に温泉だと、疲れをとるだけでなくリラックスした状態でコミュニケーションを取れるのがメリットです。湯船に浸かりながら「気持ちいいね」「景色がきれいだね」など何気ない会話をするだけでも、一緒に来られてよかったという気持ちになるでしょう。また、旅先で撮った写真や動画は、後日振り返る楽しみにもなります。

3. 家族の味を一緒に作る


親御さんが作る「おふくろの味」「おやじの味」を、大人になってから食べたくなることはありませんか? とはいえ、親御さんと同じ味を再現するのは難しい場合もありますよね。そこで、親御さんが元気なうちに一緒に料理をするのはいかがでしょう。いざ教わってみると、意外なコツがあったりして、親御さんの手際や工夫に驚かされるかもしれません。

教えてもらった作り方はメモや写真、動画に残しておくと後から便利です。自分で作ってみるときに「お母さんがこんなやり方をしていたな」と思い出すだけで、料理の時間もより豊かなものになります。

『親の雑誌』では、お子様から親御さんへのメッセージを掲載できるのですが「今度○○の作り方を教えてください」といったリクエストを載せられた方もいらっしゃいました。

4. アルバムを一緒に整理する


実家に帰ると、押入れや本棚にたくさんのアルバムがありませんか?あなたの子ども時代の写真や親御さんの若い頃の姿、ひょっとするとおじい様、おばあ様が写っている写真もあるかもしれません。これらを親御さんと一緒に整理するのもよい時間の過ごし方になるでしょう。

「あの頃はまだ若かった」「このとき、お父さんが転んで慌ててしまった」など、1枚の写真にも思い出やエピソード詰まっています。さらに、そこからまったく別の話題に広がることもあるでしょう。特に自分が覚えていない幼少期の話を聞ける機会にもなります。

今は紙焼きの写真を簡単にデジタルデータとして残せる時代です。親御さんが元気なうちにアルバムを整理し、写真をスキャンして保存しておくと家族で共有もしやすくなります。こうした作業を1人で行うのは大変ですが、親御さんとおしゃべりしながらであれば、ハードルが下がるのではないでしょうか。

5. 将来を見据えた話し合い


一緒に楽しい時間を過ごすのはもちろん大切ですが、親御さんが元気なうちに話しておきたいこともあります。もしものときの備えや生活の段取りについての具体的な話し合いです。例えば、「今後、体力が落ちてきた場合はどうするか」「施設に入る、入らない」「医療・介護の方針」「相続についての考え方」などは、いざというときに話し合ってもお互いの認識をすり合わせるのは大変です。

こういった話は重く感じられるかもしれませんが、親御さんが元気であれば、希望をしっかり聞いておけるメリットがあります。家族全員が納得感を持って将来の計画を立てておけば、何かが起こったときに慌てることが減ります。「まだ親が元気だから言い出しにくい」と先延ばしにしがちですが、事前に話しておくことで親御さんの安心感も高まります。

暗くなりがちな話題でも、親御さんの意志を尊重しながら向き合う姿勢を見せることも大切です。わからないことや専門的な知識が必要になったら、地域の相談窓口や専門機関に問い合わせたりして、家族で情報を共有しましょう。

まとめ:今できることを

「高齢の親とやっておきたいこと」と聞くと、まだ考えたくないと思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、考え方によっては今だからこそ「いろいろなことを一緒に楽しめる」機会でもあります。気がついたら親御さんの足腰が弱くなっていたり、話す機会が減ったりしていて、「もっと早く時間をつくればよかった」と後悔してしまう人は少なくありません。

そうならないためにも、まずは身近なことから少しずつ始めてみてください。例えばこまめにメッセージを送ったり、週に一度は電話をしたり。親御さんとのやり取りの中で、「お母さんの煮物の作り方を教えてほしい」、「アルバムの整理を一緒にやらない?」など伝えれば、一緒に過ごす時間の目的もはっきりして、より充実したひとときになるでしょう。ぜひこの機会に、親御さんとの時間を意識的につくってみてください。

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