離れて暮らす親を見守る!書籍:「親が心配な人の見守りテック スマホでできるスマートホーム化の極意」のご紹介
カテゴリー:ブログ
投稿日:2024年07月22日(最終更新:2024年12月06)
弊社が提供していた親子を結ぶ会話サービス「つながりプラス」へのお問い合わせを現在でも多数いただきます。現在、つながりプラスはサービスの新規受付を休止させていただいております。お問い合わせいただいた方たちに何かお伝えできないかと思い、いろいろ調べていたとき「親が心配な人の見守りテック スマホでできるスマートホーム化の極意」という本をみつけました。読んでみたのですが、ちょっとしたことから見守りができそうです。お問い合わせいただく方々にもご紹介できればと思いますが、せっかくですのでこちらのブログでもお伝えさせていただきます。
この本は以下のような方におすすめです
・離れて暮らす親御様のことが心配な方
・スマホを使った見守りに興味がある方
・見守りのために、親御様のご自宅にスマート家電の設置を検討される方
この本では次のような内容が紹介されています
・築40年の戸建てをスマートホーム化
スマートホームとは、インターネットと家電製品をつないで、遠隔操作や自動化をおこなえるシステムの総称です。具体的には、照明、エアコン、家電製品などを、スマホやタブレットで操作したり、設定した時間に自動的にオンオフしたりすることができます。最新の機器や建物が必要と思われがちですがそんなことはありません。築年数がたった家でも可能ですし、手軽さや安価な後付け機器も多くあります。
・見守り機器の種類と設置方法や使い方
複数の見守り機器の紹介、実際にどのように設置してみたか、どんなふうに使ってみたかなど、具体的な内容がたくさん記載されています。見守り機器は、人感センサー、カメラ、スマートリモコン、スマートスピーカー、スマートドアベルなどです。
最近はとても暑い日が続いているので、親御様がエアコンを使っているか心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな心配もスマートリモコンがあれば、遠隔でエアコンを動かすこともできます。
・カメラ付きスマートディスプレイを使って簡単にコミュニケーションをとる方法
私がこの本を読んで特になんて便利なのだろう! と思ったのは、カメラ付きスマートディスプレイの使い方でした。amazon echo showなどのカメラ付きスマートディスプレイを活用することで、簡単にビデオ通話がおこなえるのです。相手のアクションがなくても話しかけられるので、スマホに電話してもなかなかでてくれないという親御様であっても大丈夫です。また、つけっぱなしにしてご飯を一緒に食べたり、お茶を飲んだりといったこともできるので、遠隔でも親御様の様子がわかります。
その他、役立つ情報、導入時の注意点、おすすめの製品など役立つ情報が多く掲載されています。
この本の特徴
わかりやすい解説
専門用語をできるだけ使わずわかりやすい言葉で書かれています。漫画や図解、スマホのアプリ画像も多く使われているため、視覚的にもわかりやすくなっています。スマート家電って難しいのではと思ってらっしゃる方でも、これならできそうと考え方が変わると思います。
具体的な事例
実際に著者が親御様の実家をスマートホーム化した体験を紹介されているため、とてもイメージしやすいです。また、スマート家電を設置するときの親御様への説明の仕方、許可の取り方なども書いてあります。スマート家電を設置したいけれど、親御様が嫌がりそう、というお悩みがある方の参考にもなると思います。
幅広い情報
カメラやスマートスピーカーだけでなく、GPS機能付き見守り端末、緊急通報ボタンなど、さまざまな見守り機器が紹介されています。どこから始めていいのかわからない、という方も紹介されている機器とご自身の親御様のことを照らし合わせて、これを使ってみたい、というのがでてくるのではないかと思います。
まとめ
本書「親が心配な人の見守りテック スマホでできるスマートホーム化の極意」は、離れて暮らす親御様を見守る手段として、スマート家電を活用方法を紹介しています。スマート家電の選び方から、金額の目安、スマート家電とスマホとのつなげ方、具体的な設置方法など、わかりやすく解説されています。
著者の和田亜希子さんはウェブでも発信されています。
見守りテック情報館
こちらも写真が豊富に使われていてわかりやすいです。また初級編、入門編、実践編などの段階を踏んだ説明や製品レビューなども掲載されていています。
親御様の見守り気になっているけれど、どこから手を付けていいかわからないといった方のご参考になれば幸いです。
自分史作成サービス『親の雑誌』のご紹介
自分史作成サービス『親の雑誌』3つの価値
インタビューとお写真だけで気軽に作ることができ、親御様の想い、家族の想いが詰まった、世界に一つだけの宝物が完成します。親のために贈る自分史は、お申し込みから完成、お披露目までの過程を、ご家族ご一緒に楽しんでいただけるサービスです。
1.自分の人生を語ることが楽しい
インタビュー取材で人生を振り返りながら話すこと、それ自体が楽しい体験です。〝思い出の追体験〟は親御さんをよりいっそう元気にしてくれます。
2.人生が形(自分史)になって誇らしい
自分の人生を後世に残し、思いや考えを伝えられる。形となって残る「自分史」はかけがえのない家族の宝物になります。
3.親子のコミュニケーションが嬉しい
「自分史」づくりは、ご家族は〝新たな親の一面〟を知る、親御さんは〝いつか言っておきたかったこと〟を伝える、そんな機会を与えてくれます。
お申し込みいただいた方からは、「旅行や食事会だと、いつもの誕生日と同じになってしまうから」「飾るだけの記念品ではなく、思い出が残る物が欲しかった」などのお声をいただいています。どのような思い出が残る物がつくられたのか、ぜひ『親の雑誌』ウェブサイト内にある「親の雑誌電子版」をご覧ください。
『親の雑誌』の製作を通じて、一緒に長寿をお祝いする気分が高まった」-取材というコトを通じて、長寿祝いが特別なものになるという反響もたくさんいただきました。自分史作りで長寿のお祝いをしてみるのはいかがでしょうか。
『親の雑誌』コンシェルジュによるオンライン無料相談会を常時開催中
もっと詳しい説明を聞きたい、こんなときはどうしたらいいの?など、『親の雑誌』に関するご質問や、不安や心配なことなどございましたら、安心してご連絡ください。お申込みから『親の雑誌』完成まで「聞く」プロのコンシェルジュが丁寧にご家族をサポートします。
オンライン無料相談会は随時申し受けております。ご希望される方は、メールまたはお電話でお気軽にご連絡ください。
Email:info@oyanozasshi.jp