帰省時に家族で家系図をつくろう!|『親の雑誌』はお盆キャンペーン中
カテゴリー:ブログ
投稿日:2023年08月07日(最終更新:2023年10月05)
お盆の帰省時に家族で家系図をつくってみませんか?
もうすぐお盆(旧盆)ですね。地域によって異なりますが、2023年の旧盆は8月13日(日)~16日(水)です。もうすぐお盆(旧盆)ですね。地域によって異なりますが、2023年の旧盆は8月13日(日)~16日(水)です。お盆は先祖の霊を迎え入れ、また送り出すための盆踊りや祭りが開催される時期です。ここ数年は新型コロナウイルス感染症の影響で、集まることが難しかったと思います。今年は盆踊りや花火大会も開催され始めました。この時期に帰省される方、ご家族・ご親戚で集まる方も多いのではないでしょうか。
お盆にはお墓参りに行くことが多いと思いますが、私はお墓に行くたびに先祖の名前が刻まれている板石(「霊標」もしくは「墓誌」)の人の名前が読めないなと思っていました。親に聞けば、名前も関係もよくわかるはずなので、せっかく聞くのならそのついでに家系図を作ってみようかなと思いました。
とはいえ、私は家系図がどんなものかをよく知らないので、今回、家系図とは何か、個人で作るにはどうしたらいいのか、を調べてみました。
「ちょっとつくってみようかな」と思われた方は、帰省した時に、ご家族やご親戚と話しながら、トライしてみてはいかがでしょうか。家系図をつくっているときに、ご家族と色々なお話ができると思います。もし、そのお話を残したいと思った時は自分史作成サービス『親の雑誌』の作成も検討してみくださいね。
家系図とは何か?
家系図とは、私たちの家族の系譜をグラフや図表で表現したものです。先祖から現在に至るまでの家族のつながりや関係性、世代を超えて受け継がれてきた重要な情報を一目で理解することができる貴重なツールです。
家系図は、私たちの家族の歴史を視覚的に表現する手段です。先祖から受け継いだつながりや物語を一つの図表にまとめることで、私たちのルーツとアイデンティティを深く理解することができます。家系図には、家族の世代を超えて受け継がれる大切な情報が記されています。先祖の名前や出身地、結婚や出生、死亡の記録などが家系図上につながりをもって示されます。このような情報は、私たちの家族の物語や文化を伝えるための貴重な宝物となります。
家系図作成の手順としては、情報収集や家族の歴史の調査、インターネットや家系図ソフトウェアの活用があります。
家系図は、様々な形式で表現されることがありますが、一般的には「ファミリーツリー」と呼ばれる木の形をしています。このファミリーツリーには、先祖と子孫を縦の枝(直系)や横の枝(兄弟姉妹など)で結びつけ、家族のつながりを示します。
家系図をつくる目的
家系図作成の目的は、家族の歴史を記すということがあげれます。その目的以上に、家系図を作成することで、家族と共に過去を振り返り、家族の絆を深めることができるという効果もあります。先祖や家族がどこで生まれどんなことをされてきたのか、家族がお互いに誇りを持ち、家族の結束を強めることができるでしょう。
家系図には以下のような情報で作られています。
・先祖と子孫:家系図の中心には、自分を含む直系の先祖や子孫が配置されます。上に向かっていくほど先祖であり、下に向かっていくほど子孫です。
・兄弟姉妹:同じ親を持つ兄弟姉妹は、横の枝でつながります。これにより、家族の兄弟姉妹関係が分かりやすくなります。
・世代:家系図には、世代ごとに水平の行が描かれます。それぞれの行には、同じ世代の家族が配置されます。
・人の情報:家系図では、各家族メンバーに対して名前や生年月日、結婚情報、死亡情報などが記載されることが一般的です。これらの情報は、家族の歴史やつながりを理解する上で重要な役割を果たします。
家系図を作成する際は、これらの基本の情報を理解し、家族のつながりを丁寧に表現していきましょう。
家系図の作成手順
家系図を作成する際の基本的な手順をご紹介します。家族の歴史をたどることができるので、ご家族みなさまで取り組むのも楽しいのではないかと思います。
1. 情報収集の方法
家系図を作成する最初のステップは情報収集です。家族、家族のなかでも年長の方や親戚とお話して、家族の歴史について聞き取りをします。家族の歴史を話してもらうとき、話し手の大切な思いが込められていることが多いはずです。敬意を持ってお話を聞き、大切に記録していきましょう。
2. 家族の歴史を調査する方法
家族の歴史をより詳しく知るためには、家族の文書や記録を探すことが必要です。家族が保存している古い手紙・写真・日記、結婚や出生の記録、または家族の証書などを調査してみましょう。仏壇がある方は、過去帳を見てみると、わかることがたくさんあると思います。これらには、家族の物語や人々の関係性が詳細に記されていることがあります。
3. インターネットやオンラインデータベースの活用
インターネットやオンラインデータベースが家系図作成に役立つ情報源として利用できます。歴史的な文書、公的な記録などがオンライン上で閲覧可能です。
たとえば、戦争で亡くなられた方の情報が「戦没者遺族等への援護」として厚生労働省のウェブサイトに記載、もしくは資料を申請することができます。
軍歴証明書の申請や、ロシア連邦政府等から提供された抑留者に関する資料などを閲覧することができます。
先祖や家族の名前をインターネットで調べてみることもお勧めします。私は江戸時代に生まれた、曽祖母の父の名前や、明治生まれの曽祖父、曽祖母の名前をインターネットで見つけることができました。町内会の名簿や、学校の卒業名簿などだったので、意外なところで先祖の名前を見つけることができるかもしれません。
ただし、オンライン情報には正確でない情報も含まれている場合があるため、信頼性を確認することが重要です。疑わしい情報に関しては、複数の情報源を照らし合わせて検証することをおすすめします。
4. 家系図ソフトウェアの紹介
家系図は手書きで描くことも素敵な方法です。もしよかったら、インターネット上のデザイン作成ツールを使用するのはいかがでしょうか? 現在、さまざまな家系図作成のデザインフォーマットやソフトウェアがあり、見やすく美しい家系図を簡単に作成することができます。
家系図ソフトウェアを使うことで、家族の情報をデジタル化し、柔軟に編集・追加できる利点があります。また、写真の添付や色使いのカスタマイズなど、より魅力的な家系図を作成できる機能も備わっています。
家系図をデザインするための無料のツールを4つご紹介します。利用するツールによって機能や使い勝手が異なるので、あったものを探してみてくださいね。
Canva(キャンバ)
URL:https://www.canva.com/ja_jp/posters/templates/family-tree/
特徴:Canvaは、使いやすく多機能なグラフィックデザインツールです。家系図のテンプレートが豊富に揃っており、ドラッグアンドドロップで簡単に情報を追加できます。カスタマイズ性が高く、文字やアイコンのスタイルを自由に変更できます。
Lucidchart(ルーシッドチャート)
URL:https://www.lucidchart.com/pages/ja/examples/family-tree-generator
特徴:Lucidchartは、クラウド上で利用できるフローチャート作成ツールで、家系図作成にも適しています。シンプルな操作で複雑な家系図を作成できるため、大規模な家族の情報を扱うのにも向いています。
MyHeritage(マイヘリテージ)
URL:https://www.myheritage.jp/family-tree-builder
特徴:MyHeritageは、家族の歴史や家系図を追跡するための無料のソフトウェアです。直感的なインターフェースと高度な機能を提供しており、家族の情報を簡単に整理・管理できます。
Family Echo(ファミリーエコー)※英語版
URL:https://www.familyecho.com/
特徴:Family Echoは、直感的なインターフェースとシンプルな操作で家系図を作成できるオンラインツールです。家族の情報をインポートしたり、共有したりすることも可能で、複数人で協力して家系図を作成できます。
これらのツールを使えば、家族の歴史を美しくデザインされた家系図にできるかもしれません。家族みんなで協力して、思い出に残る家族の物語をつくり出しましょう!
5. 家系図作成のヒントとコツ
家系図作成は長期プロジェクトになる場合もあるため、焦らずじっくりと取り組むことが大切です。家族全員が楽しんで取り組めるよう、作業を分担したり、特別なイベントとして定期的に集まることも良いですね。
家族みんなで協力し合いながら、家系図作成の旅を楽しんでくださいね。
家系図から見えてくる物語
家系図は、単なる名前や日付の羅列だけではなく、家族の物語と絆が凝縮された貴重な資料です。家系図には、過去の出来事や家族の伝承が詰まっており、家族のアイデンティティや文化を紡ぐ鍵となります。
「ちょっとつくってみようかな」と思われた方は、帰省した時に、ご家族やご親戚と話しながら、トライしてみてはいかがでしょうか。私も、今回帰省した時に両親に話してみたいと思っています。
家系図をつくっているときに、ご家族と色々なお話ができると思います。もし、そのお話を残したいと思った時は自分史作成サービス『親の雑誌』の作成も検討してみくださいね。現在「お盆キャンペーン」も実施中です。また、自分で家系図をつくるのが難しいと考える方には、家系図作成を専門に行なっている提携会社もご紹介いたします。
家族と共に過去を振り返り、未来を築く大切なプロジェクトになることでしょう。家族の歴史とつながりを大切にし、未来への架け橋として、もしよかったら家系図の作成をしてみてはいかがでしょうか。
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