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親の雑誌お知らせ

自分史作成の『親の雑誌』1月8日よりサービス再開

カテゴリー:お知らせ

投稿日:2021年01月08日(最終更新:2021年04月09)

株式会社こころみは、家族のための自分史作成サービス親の雑誌』を2021年1月8日より再開いたします。
 
親御の人生の振り返りや思い出を一冊の雑誌形式でまとめる「親の雑誌」は、“家族のため自分史”という新ジャンルのサービスとして2015年年5月から発売し、テレビ・新聞などのメディアでも紹介され大きな反響がありました。これまで、北海道から沖縄まで全国にお住まいの60歳から105歳の「親御さん」を対象に、700人以上の自分親の雑誌を発行してきました。作成したご家族からは、「今まで知らなかった親の人生を残すことができた」「昔を思い出すことで親が元気になった。出来上がった雑誌は宝物」、「原稿の確認や写真選びを一緒にすることで、親との絆が深まった」など多くの感想が寄せられています。
 
2020年初旬から始まった国内の新型コロナウイルスの感染拡大にともない、『親の雑誌』に関する対応を 2月18日3月2日3月26日と発表し、サービスを継続してきましたが、8月31日に新規受付を一時休止といたしました。
 
新規受付の一時休止後も、コロナ禍前にお申込みいただいていたお客様には、対応について協議をしながら『親の雑誌』の制作を進めてきました。その過程で、新型コロナウイルス感染防止対応をサービスに組み込み、さらに、オンライン取材にも対応した、新しい『親の雑誌』制作プロセスを確立することができました。
 
コロナ感染が長引く中で、「コロナ禍により親と会う機会がなくなってしまったため、親が元気な今のうちに自分史を作って贈りたい、オンラインでの取材はできませんか?いつ再開しますか?」というお問い合わせをいただくようになり、再開に向けて準備を進めてきました。
 
さらに、新規受付を一時休止した期間に、これまでの『親の雑誌』のお客様からの声を一つ一つ振り返り、あらためて『親の雑誌』を通じてお届けできた価値は何だったのか、それをより高めるにはどうしたらよいのか熟考いたしました。
 
お申込者からは「親が若い頃にどんな仕事をしていたのか、どんな苦労をしていたのか、自分を育てる時の苦労や思い出を聞けて本当にうれしくなった」というお声をいただきました。また、親御様からは「自分の仕事観や家族への想いをあらためて口にして伝えることができて本当に良かった」というお言葉もいただきました。親の雑誌を通じて、親御様の想いが表され、親子の会話が生まれること、気持ちがつながること、これこそが『親の雑誌』を通じて提供できた価値だと確信することができました。
 
これを基に、親子・家族で一緒に自分史『親の雑誌』を作り上げる体験をよりよいものにするためにサービス内容を一つ一つ見直し、新しいサービスとして
作り上げました。さらに、Zoomによるオンライン取材、データでの写真の受け取りを含め、オンライン完全対応し、コロナ禍においても安心してご利用いただけるサービスとして『親の雑誌』を再開いたします。
 
この『親の雑誌を通じて、より多くの親と子と家族が、互いの人生を価値あるものと感じ、感謝と敬意に満ちた豊かな人生を歩む、そのような家族社会実現に貢献することを目指します。
 

■親の雑誌つのポイント

自分史を作るプロセスを通じて感じる価値

・ご家族と親御様との写真選び、年表作りから始まる制作
ご家族の皆様には、親御様の年表を作成したり、お写真をお選びいただいております。そのやり取りを通じて、親御様の来た道を感じていただけます。
・「聞く」専門家が取材をし、親御様の想いを聞き出す
高齢者のお話を聞く、傾聴をベースにした独自の方法論を修得した「聞く」専門家であるコミュニケーターが取材を担当します。親御様が生まれてから今まで過ごした日々を知り、その人生の中で親御様が辿り着いた想いと価値観を、申込者も一緒に聞くことができます。
・自身の歴史を振り返り、大切にしてきた想いを家族に言葉にして伝える
親御様には、自身の来た道を振り返り、その意味と価値をあらためて感じていただく機会となります。そして、今までなかなか口にすることのできなかった想いを家族に伝える機会にもしていただけます。
 

親御様の負担少なくリーズナブルに作成できます

 親の雑誌』は、コンテンツの大部分を取材記事で構成するため、親御様自ら執筆する必要がありません。「聞く」専門家であるコミュニケーターが親御様に取材をし、ご誕生から現在までの歴史を取材します。電話取材(ベーシックプラン、スペシャルプラン)では、家族への想いや幸せについてお話しいただき記事にします。
 取材込みの制作価格は17万円(税別)で、30万円~100万円程度が主流の自費出版の「自分史」に比べて安価です。最少で3冊のみ作成できるため、100冊ほど作成するのが一般的な自費出版の自分史のように、友人・知人に配布するなどの煩わしさもありません。
 

世界に一つの雑誌は家族のコミュニケーションツールとしてご活用いただけます

 取材記事に、親御のプロフィールや家族写真を加えて、約3~4カ月後に完成した『親の雑誌をご家族のもとにお届けします。家族には語らなかったこと、今だから家族に伝えたいことなど、ふだん聞くことができない話が満載。世界に一つの雑誌は、家族間のコミュニケーションツールとしてご活用いただけます。
 
 

■新規受付再開と申込方法

新規受付再開日:2021年1月8日(金)
 
【詳細】
親の雑誌ウェブサイト:https://oyanozasshi.jp/
 
【申込方法】
 
 
代表取締役社長 神山晃男