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THE山地庸夫

平成29年3月発行 / 北海道・大正10年生まれ

親に心配かけなかったですね

 うちは子どもが3人、長女と次男と三男。それから孫とひ孫もいるんですけど、みんなかわいいですよねぇ。子どもたちは3人とも西高に行ってるんですよ。親に心配かけなかったですね。長女は、近くに住んでるんです。いつもではないけど、私が会社とは別な場所に行くときなんかに車で送ってくれたりしますね。娘がかわいいか?赤ちゃんじゃないからね(笑)。生まれたときはね、私も若かったもんね。

 次男の章夫は同じ場所で仕事しています。私がいる会社は札幌市内の中央区北1条西10丁目にあるんですよね。そこに毎日、琴似から通勤してるんです。章夫はうちの会社の社長をやっておりますから、同じ場所にいます。私も自分の部屋があるから毎日必ず会うわけじゃないですね。9階でフロアは一緒ですけど、少し離れてますからね。会社に一緒にいるのは安心ですね。やっぱり家族ですから、身内ですから安心ですね。章夫は、なかなか優秀ですよ。心配なんかしてません。会社は社長の彼に任せてますから。私はね、特別にいてもいなくてもいい存在ですから(笑)。名前は会社の代表者、代表取締役会長ですけどね。章夫は代表取締役社長です。彼はよくやりますよ。安心しています。

 三男は、歯医者をやってます。地下鉄の駅の近くに、4階建てのビルを建てましてね。自分のビルみたいなもんですね。2階だけ、ワンフロアを使っているわけですよ。他は貸しててね。改めて言うのもおかしいんですけど、まだ独身なんですよ。これはあえて言えば、われわれ親の責任みたいなことがありますね。昔は、私の若いころはたいがいね、結婚するってのは仲人さんがいて、その人が嫁さんを見つけてくれたんです。そういう形になってたんです。ところが、今はそうじゃないでしょう。自分で何かの機会に知り合いを見つけて、結婚するという形じゃないですか。きっかけがなかったんですかね、どうなんでしょう。あるいは親の方が、ちゃんとしなけりゃならなかったんじゃないかなあ。規夫は性格がいいですよ。優しいし、頭もいいし。

 三男は、大学は最初北大に入ったんですよ。それを途中で、私が1年でやめさせて、東京の別の学校、歯科大の方に移させたんです。それが本人のために良かったのかどうか、分からないけどね。兄がうちの会社に行ったから、きょうだいで同じ会社より、別のことやった方がいいと思ったんです。娘の夫が東京で歯医者やっていて、何カ所か診療所を持ってたり、よくやってたもんだから、歯医者もいいんじゃないかなと。札幌の親戚にも歯医者がいたからね。卒業して東京で勤めたけど、札幌に帰ってきて開業したんです。歯医者だから外に出ないし、仕事も順調で忙しいから恋愛してる暇がないんだけど、もう少し積極的にやればいいんだけども。あまりそういうことは、気にしなかったんだけどね。今でも、できれば結婚してほしいと思ってますけどね。

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