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THE阿野昭三郎

平成28年7月発行 / 埼玉県在住・昭和18年生まれ

家族へ

 私は結婚から子ども作りからすべて計画してやりました。必ず25歳で結婚しようと思って、何人かの女性に声をかけてあたったのが奥さん。子どもは2年後。おふくろに言われたんです。「1~2年は2人で楽しみなさい。」ってね。2人とも5月生まれ。5月生まれはね、家内からのアドバイスなんですよ。3人目については、家内から「私が面倒見られるのは2人」それで、3人目はやめたんです。娘、息子ですね。

 娘は、私似だね。心配性で、こちょこちょ動く方です。「じいさんああしろこうしろ」と言ってきます。息子はね、かみさん似。どっしりしている。前向きで、悪く言えばドライ。あまりくどくど言わないのが息子です。子どもには恵まれました。パソコンを息子・娘に与えて作ったり。車とバイクは2人とも好きで、私も好きだね。息子は「ゼロヨン」のレースやってました。400mを何mで走るか??関東では1位2位の実力で、よく専門誌にも載ってました。お金はかかりましたよ。車を軽くするために、パーツを取り除いたり作業して。スポンサーまでつきましたから、力がありましたね。

 子育てはほとんど、かみさんまかせ。自分は仕事ばかりでね。息子が怪我したときもほったらかしでした。娘は優しい。息子も優しいがドライ。いい意味でうらやましい。親としては恵まれている。子どもに感謝しています。子育てできなかった分、今、孫をみている。送り迎えとかね。パソコンをやってますね。家族カレンダー作っている。月別、写真全員の写真を載せてね。全部家族11人なんですけど、誕生日カードも作ったり。後はかみさんの分だけかな。

 私なりに良くやったと思っていますよ。家族の絆を大事にしていこうということで。絆のために家族カレンダーを作っているんです。私は目的がないとできないので。子どもは、2人の優しさが違うんだよ。娘は心配してくれる。面倒見てくれる。息子はさ、ちょっとしたことをちょちょっとやる。押しつけでなく。一番の思い出は鈴鹿サーキットだね。息子と2人で、2回行ったかな。今はね、年だからあまり乗りたくないんだ。

 私はかみさんとの性格が違うから、これが良かったと。前の日にケンカしても、かみさんはケロっとしている。ドライだね。だからそこに私は救われていますね。良かったなと。子どもたちも、かみさんの育て方が良かったな。大感謝です。けんかしても次の日、ケロッとしているのがいい。それが腹立つ時もあるけれどね。今は、私と一日一緒にいるのが嫌で仕事をしているんです(笑)。

 一番楽しいのは旅行だね。全てカミさんが計画してくれる。映画観たり買い物に言ったり。今後の希望はないんです。一番大切なのは健康なんです。病気は、なってみないと分からない。1日おきの透析と、耳が遠い。見た目は変わらないわけですから。生活の一番は健康です。何でもそう、社長の立場、会社を引いたときの立場、女性の気持ち、私には分かりません。それと一緒。若いときに無茶やりましたから。

 若いとき9人制のバレーボールをやっていたんです。これは高校時代に全国大会出てます。ラグビーの大会で花園に孫が出た。全国大会出たのは私と孫の2人だけ。娘の孫、双子ですけど、4年生。毎日テニス、がんばっているよ。二卵性、男女でね。性格違うね。息子の孫は3人います。男、男、女と。ラグビー、サッカー、新体操とそれぞれね。まあ勉強がどの程度なのか私には分かりません。

 かみさんは文科系だね。寝るときに本を読んでますから。私は読めない。まともに本を読んだことがないんですよ。かみさんには勧められたりするのだけどね。今は立場がこうなって、幸せなんだけれど、最悪の状況です。時間があまってしまっている。だから、パソコン教室やトレーニング行ったり。先週、50年前の友人5人と熱海に行ったんです。それぞれ奥さんも連れてね。今、うちに3人勤めているんです。最高の幸せ!私のために熱海に行ってくれた。楽しかったですよ!友達は作っておくべきです。今、同世代に言いたいのは、「勤められるだけ勤めろ」。趣味が少ないから。孫への願いは、これも健康。少々失敗してもいいから。会社でも、多少失敗しても。車ぶつけても、怪我したり人様にぶつけなければ怒っていないんです。私も東京オリンピックの年、バイクで足折ってますから。

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