医療に限った言葉じゃないんですよ
今の仕事は障がいのある人の、特に老人の脳梗塞とか身体障がいのある人が、ある程度病院で治療して落ち着いて家に戻って、寝たきりにならないようにリハビリする仕事です。運動したり体操したり。ベッドから起きて車イスに乗れるように。できる人は歩くようにとか、いろいろ持っている人はゲームやったり。着替えを含めてお手伝いするんです。
理学療法っていうのは特に体の運動の指導をしたり、助言したり、老化防止も含めて指導します。
一緒に手取り足取りしながら動いて、ベッドに寝たきりになっちゃうと困るからね。昼は車イスに乗って、何時間かは。障がいが重くても生活できるように指導を。本人もだけど、周りもできるだけ障がいがあっても少しでも楽に暮らせるように。良くなった人が家庭に戻るのが原則だけど、在宅で帰っちゃうと働けなくなっちゃう。私の職場では100人くらいいて、デイケアの人もいれると150人くらいかな。そのうち身体障がいの方が50人くらい。
ケアする側の人も100人くらいいるんです。介助する人が、僕らリハビリ関係の人は8人。僕たちがゲームやったり、これは40~50人のみんなで体操したり、個人で体操したりする時間がそれぞれあるんです。曜日によって体操なんかをプログラムしてあります。その人にはどんなことが必要か聞いて、デイケアで話し合いをして、納得してもらってプログラムを共有してやります。
今の施設は、老人介護保健法に定められていますが、病院から在宅に行く中間施設として、僕らの施設みたいな所で良くなってもらうんです。在宅になるときに、役場に行ってマネージャーがいるからどういうのが必要かというのと、保険がきくから介護ベッドなんかも退院する前に用意してもらう。
今は講義とかはしていません。以前に横浜にあるリハビリの学校の立ち上げにかかわったけれど、今は軌道にのったので、年に1回、非常勤講師として行くくらいです。
僕は日本のリハビリ会のいろいろを、過渡期を乗り越えてきました。日本はまだまだ充実していません。遅れています。田舎は過疎になって子どもは都会に行ってしまい、どうしても老人だけになってしまい、大変な問題があることも事実ですよね。田舎は田舎なりにね、医療機関が充実してませんから、病気になったときが不安ですよね。健康で暮らせれば田舎の方がいいですけれど。
でも今、田舎でも脳卒中や救急のときにはヘリコプターなんかあるんです。それで大きな病院に搬送してもらえる人もいますからね。田舎の小さい病院では対処できないけれど、ヘリコプターで対処するんです。ヘリコプターはここらのゴルフ場とか学校のグラウンドとかにあるので、何人か利用している人もいます。
ところで、リハビリテーションと言う言葉は、本当は医療に限った言葉じゃないんですよ。犯罪者が社会に戻るための社会復帰の意味もあるんです。リハビリを叶えたという感じで言ったりします。
医学的なリハビリだけじゃないんですよ。
コメント欄
おどろいてます!大内先生、覚えてますか?ゆうかり園てお世話になりました。ゆうかり園の芝生で職員の方と球技をされたいた事を思いだしました。奥様もお元気ですか。ありがとうございました。迷惑でなければ、また、連絡させて頂きます。
新堀様、コメントありがとうございます。大内様のお子様へメッセージいただいたことお知らせさせて頂きます。
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