三浦恵美子の“幸せ”に迫る
昔はいろいろなことがありました。今は、主人と二人で仲良くして居られること、好きなことをやって来られたのは、幸せだなと思います。
昔のことをいうと、生まれてからずっと祖父母と暮らしていて、両親や弟と一緒に生活したのは中学くらいからです。普段、考えることはないのですが、たまに弟だけひいきされてると感じたこともありました。
夫の親たちとは結婚した27歳から亡くなるまで一緒に住んでいて、いろいろな不満や喧嘩、格闘もしましたが、時間が解決してくれましたね。
いろいろなことから、自分で決断しなければならないということを学びました。他の人にものを教えるときも、少し学んだだけでは相手に通じないですね。深い勉強、知識、経験がないと相手に伝わらないんです。しっかりしなきゃと思いました。確信がないとだめですね。それがないと人を導いていけないです。旅行でも誰かを連れて行くときは、地図や情報を頭に入れてからでないと連れて行けないです。
普段のことでも同じで、世の中日々進化していますね。体力も無くなってきたので、今は料理や鎌倉彫教室は辞めました。でも、お店の経営や趣味、カルチャーを、体力を配分しながら楽しんでいます。
どの時期が一番充実していましたか
いつも充実していたと思います。祖父母と過ごしたときも幸せでした。学校へ行くようになって、父とも向き合えたし、お勤めしているときも楽しかったです。
結婚してからも、世間を知らないなりに、その範囲の中での幸せがありましたね。お稽古事をしたり、コンパスの会をしたり、世の中に関わりをもって、いろいろな経験ができました。その時々で前向きだったんでしょうね。飛び込んでいって、新しい一面を見ることができました。何においても後悔はしていないです。楽しかったですね。
家族へのメッセージ
子どもや孫に対して思うことがあっても、いろいろすることはないよって主人には言われます。孫には親がいるし、私たちの頃と環境が違いますからね。自分のやりたいこと、言いたいことがはっきり言えるようになって欲しいです。はっきり自分の考えを持って、それに向かっていって欲しいですね。
子どもは誰一人、こうしたほうがいいと言っても聞きやしないですね。娘は、顔は父親なんですが、性格は半分ずつくらいかな。娘は結婚はしてませんけど、自分の好きなことをやっているので、それは羨ましいなって思います。
取りあえず、みんな無理をしないで、自分らしく生きていってほしいですね。それは、その人によって違うし、親から見ても違いますしね。上から言われても屈せず、やりたいようにやっていってほしいです。
Family’s Photo
編集後記
三浦恵美子さんのオリジナル雑誌が完成しました。本当に多くの趣味をお持ちで、様々なご経験をされてこられた恵美子様。そのご経験を通して思われたこと、感じたことを常に大事にされていらっしゃるんだなと感じました。明るくポジティブで優しさにあふれる恵美子さまの素敵なお人柄が感じられる1冊になったかと思います。お手に取ってお読みいただいた方にも楽しんでお読みいただけたら幸いです。この度はありがとうございました。
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