長寿祝い
長寿の祝いに、自分史(親の雑誌)を贈ることは、
人生を振り返りの良い機会、特別な思い出となります。
長寿の節目というのは親御様自身にとっても、ご家族にとっても大きなイベントです。このような記念日に世界に1つだけの特別なプレゼントを家族から贈られたら、親御様としても誇らしい気持ちになります。また、こういう節目のタイミングは、普段できないことを思いきってやってみようという気持ちになれます。
長寿祝いのような節目のタイミングは、長い人生の中で多く訪れるものでないため、タイミングを逃さず、思いきってお申込、ご相談をご検討ください。プレゼントの際の注意点やアドバイスもお伝えしております。まずはお気軽にご相談ください。
自分史作りは、親御様だけでなく、ご家族も全員が喜ぶサービスです。自分史作成を通して家族のつながり、コミュニケーションがより深まります。 『長寿祝いに自分史』をぜひ前向きにご検討いただけたらと思います。
長寿祝い
長寿を祝う節目の年齢ごとに、還暦や古希、喜寿、米寿などの名称があります。元々は数え年で祝うものでしたが、現在では満年齢で祝うことが多いようです。ただし、還暦だけは数え年で61歳、満年齢60歳でお祝いします。 長寿祝いのそれぞれ名前と由来は一覧にすると以下の通りです。
定番のプレゼント:旅行、食事、花、色紙、似顔絵、フォトアルバム
還暦(かんれき)
数え年61歳(満60歳)。イメージカラー「赤・朱」。生まれた年の干支に還ることから、「還暦」と呼ばれるようになりました。赤いちゃんちゃんこを着る風習があります。
古稀(こき)
数え年70歳(満69歳)。イメージカラー「紫」。中国の唐時代の詩人、杜甫の詩の一節である「人生七十古来稀なり」に由来しています。昔は70歳まで生きる人は稀でしたが、現代では稀ではなくなりました。現在でも昔の名残で「古稀」が使われています。
喜寿(きじゅ)
数え年77歳(満76歳)。イメージカラー「紫」。「喜」という字の草書体が七を3つ重ねた形(㐂)となり、その形が七十七と読めることに由来しています。
傘寿(さんじゅ)
数え年80歳(満79歳)。イメージカラー「黄・金茶」。「傘」の略字が八と十を重ねた形(仐)となり、その形が八十と読めることに由来しています。
米寿(べいじゅ)
数え年88歳(満87歳)。イメージカラー「黄・金茶」「米」の字をくずして見ると、その形が八十八と読めることに由来しています。
卒寿(そつじゅ)
数え年90歳(満89歳)。イメージカラー「白」。「卒」の略字である九と十を重ねた形(卆)となり、その形が九十と読めることに由来しています。
白寿(はくじゅ)
数え年99歳(満98歳)イメージカラー「白」。百から一を引くと「白」となることに由来しています。あと1歳で100歳というお祝い。
紀寿(きじゅ)・百寿(ももじゅ)
数え年100歳(満99歳)。イメージカラー「白」。100年が一世紀ということから紀寿、また100歳であることから百寿と呼ばれています。
上寿(じょうじゅ)
数え年100歳以上の長寿のお祝いで毎年使える特別な名称。
茶寿(ちゃじゅ)
数え年108歳(満107歳)。「茶」の字は「十・十・八十・八」に分解でき、それらすべて合わせると108(10+10+80+8)になることに由来しています。
皇寿(こうじゅ)
数え年111歳(満110歳)。「皇」の字を分解すると「白」が白寿の九十九、「王」は十がひとつ、一がふたつに分解でき、それらすべて合わせると111(99+10+1+1)になるに由来しています。
大還暦(だいかんれき)
数え年120歳(満119歳)。還暦を2回迎えることに由来しています。
プレゼント方法
2種類の方法から、プレゼント方法を選べます。
自分史作成は取材から完成まで通常3か月~4か月ほどかかりますので、
それを加味した上でプレゼント方法を選びましょう
プレゼントチケット(目録)を渡す
プレゼントチケット(目録)をまずはお渡しいいただき、その後のご都合に合わせて取材日を調整し、制作をスタートするプランです。
サプライズでプレゼントしたい場合や、時間の余裕をもって自分史の作成を行いたい場合に最適です。
自分史(完成品)を渡す
長寿祝いで自分史を渡すためには、数か月前にお申し込みをいただき、取材および制作を進めておく必要がございます。
※取材から6週間で仕上げるオプションもございます
お申し込みの際に、長寿祝いに完成品をお渡しになられたい旨をお伝えいただければ、最適な方法や日程をご案内いたします。