親の雑誌ブログ

自分史から考える家族集合写真のススメ

  親の雑誌編集長の早川です。夏休みも終わり、多くの思い出を作られた方も多いのではないでしょうか。わたしも家族でキャンプに行き、セルフタイマーで家族の集合写真を撮影しました。良い夏の思い出になったなあと思っています。

「自分史」における写真の役割

 さて、今回は家族写真にまつわるお話です。自分史において、文章はもちろん大事なのですが、意外と過去の写真の役割も大きいです。「親の雑誌」でも、表紙やインタビュー中を撮影する現在の写真のほかに、40枚ほどの過去の写真を用意いただき、スキャンして掲載しております。詳しくは、弊社コンシェルジュ井戸による<自分史作成サービス「親の雑誌」における事前準備>をご覧ください。

 写真が入ることで、インタビューに厚みが出たり、年表が視覚的にも分かりやすくなったり、その時代その時代のご本人の生きざまがリアルに分かります。サービスを始めたころには、特に戦争時代の写真や生まれのころの写真などは、ほとんどの方が持ってないのではと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。思ったより戦争に纏わる写真(出兵の際や部隊の写真など)もありましたし、生まれのころや、少なくとも学生時代の写真はあるという方がけっこういらっしゃいます。もちろん、なくても自分史は作れますのでご安心ください。(写真がない方は、インタビュー時の表情やイメージ写真で構成しています。)
 

 さて、本題です。みなさんがお持ちの写真の中で、意外にないことが多いのが、巻末等に掲載している<家族集合写真>です。これがあると、より充実した自分史になるのですが、お持ちでない方がけっこういらっしゃいます。なかなかそういった機会がなかった、セルフタイマーの使い方が分からなかった、などなど理由は様々です。ただし、古い写真はなかったら諦めるしかないですが(兄弟、親族の方に聞いて探す方もいらっしゃいますが…)、なくても大丈夫なのもまた家族集合写真です。そうです、今から撮ればいいんです。自分史を作られるご家族の中には、自分史作成を機に家族集合写真を撮影し、そのことで家族の絆が深まったとか、よい機会になったという声を多く聞きます。

 今回は、自分史にとって重要な家族集合写真の意味と撮り方をお伝えしたいと思います。

自分史に家族集合写真が入るとより良いものになります

自分史に家族集合写真が必要な理由

 なぜ、自分史に家族写真が必要なのでしょう。それは、自分史(特に弊社の親の雑誌)が家族にとっての一番の思い出の品になるからです。アルバムや、七五三・結婚式などの写真、その他の様々なものの中で、人生がまとまった1冊の自分史は、「これだけ残っていればあとはなくなってもいい」というくらいに、人生の思い出をぎゅっと詰め込んでいます。そこに、家族みんなが写っている写真があるとよりいいものになるんですね。

 
 あと、もう一つ言うとすれば、1枚だけでも、家族ができるだけ写っている写真を掲載しておけば、後で家族に渡したり、見せたりするときに問題が起こりにくいということです。やっぱり自分のことって探しちゃいますよね。兄ちゃんは載ってたけど、僕は載ってなかったなんてことがないように、できるだけ家族が揃った写真を自分史に掲載することをお勧めします。

 

自分史にはどんな家族集合写真を掲載するといいの?

 自分史を配る範囲や、家族構成、家族の関係性などにもよりますが、普段から関わっているご家族のお写真を撮影するのが良いと思います。ご本人である親御さん、その配偶者、子ども(自分を含む)というのが基本形ですね。そこにご存命であれば親御さんの両親(自分にとっての祖父母)、それから孫やひ孫が入るケースもありますね。親御さんのごきょうだいが集まりやすければ、もちろん入っていただくのも良いと思いますが、ごきょうだいは昔の写真で残っている方も多いので、無理せずともいいでしょう。

 そうは言っても、なかなかみんなで集まるのは難しいと思います。その場合は集まれる家族だけで撮って、いなかった方は他の写真を使うことにする、別の機会に撮るなどすれば大丈夫です。

セルフタイマーで家族写真を撮りましょう

自分史に使える家族集合写真を撮ろう

 自分史の作成に備えて、これから家族集合写真を撮影する場合には、

・正月など家族が集まるときに撮影

・みんなで旅行に行ったときなどに撮影

・<家族集合写真>を残しておこうと呼びかけ、撮影のために集合

のいずれかで撮影いただくと良いかと思います。家族が集まるタイミングも限られてるので、何かの機会に撮っていけると一番良いですが、「自分史作成に備えて家族集合写真を撮るから集まって」と、家族イベントのきっかけにしてもいいかもしれませんね。
 

 家族が集合した際に、写真屋さんでかっちりとした写真を撮っていただくのももちろん良いですが、自宅の前や旅行先などで自然な雰囲気で撮るのもいいですよね。その際に、できれば三脚(なければテーブル等の台)を使って、セルフタイマーで撮影いただくと良いと思います。セルフタイマーはiPhoneなどのスマートホンでも付いてるので、固定さえできれば実は簡単に撮影できます。それでも難しい場合は、通りがかりの人や近所のどなたかに頼んで撮影してもらいましょう。

 自分史における<家族集合写真>は意外と盲点なのですが、家族の絆を深める、自分史がより充実するアイテムです。ぜひ楽しんでご用意してみてください。

 

親の雑誌編集長 早川次郎

自分史「親の雑誌」編集長早川の顔写真

投稿日:2018年09月04日