親の雑誌ブログ

これで解決? 自分史作成を親にプレゼントする際の3つのポイント

自分史を行った家族の画像

自分史作成をプレゼントするということ

こんにちは。自分史作成サービス「親の雑誌」コンシェルジュの井戸です。
私は「親の雑誌」のお申込から完成まで取材や制作が滞りなく進むように、メールやお電話等でお客様のサポートをしています。

今回は、「親の雑誌」のお申込をご検討中、もしくは申込後のお客様からいただいた実際のご相談ごとやお困りごとを、コンシェルジュの目線から解決方法も踏まえてご案内していきたいと思います。

おかげさまで、「親の雑誌」は発売から3年以上たった今でも、多くのお客様からお申込をいただいています。親御様が今まで歩んでこられた道のりを、お一人お一人のための雑誌という形にまとめています。
「親のことをもっと知りたい」、「親の人生を何か形にしたい」、「特別な記念となるものを作りたい(古希、喜寿、米寿、卒寿、白寿、銀婚式、金婚式等)」というお気持ちでお申込をいただくことが多く、自分史作成を親御様にプレゼントするということが、親孝行の新しい形として、着実に広まってきているという印象を日々実感しています。

そのような中で、お申込前、お申込後のお客様のお悩みとしてこんな事例があります。
「私(子ども)としては本当にやりたいし、いいと思ったんだけど、親に伝えたら断られてしまった」

こちらは、お客様とお話しをしているなかで、ときどき耳にします。
この言葉をもう少し細かく確認してみると、こんな理由があるようです。

―自分史作成を断られる3つの理由―

自分史を断った父

 ① 気恥ずかしい

 ② 取材や制作が大変そう

 ③ 自分のことを残したいと思えない

お申込者である子どもからすると、自分史作成を通して「知りたい、残したい、記念にしたい」と思っていても、親としてはそこまで特別だと思えなかったり、不安だったり、なぜ子どもがそのようなことをしたいと言っているのかよく分からなかったりするようです。
エンディングノートのようなご自身で自発的に書くものだと気楽に始められるけれど、「取材される」、「雑誌になる」と思うと緊張度が一気に高まってしまうのも一つの要因かもしれません。

そこで、そういったときにどうすればいいのか、親の雑誌コンシェルジュとしておススメする3つのご説明ポイントをご紹介します。

―自分史作成をプレゼントする際の3つのポイント―

 ①「案ずるより産むが易し」というメッセージをしっかり伝える

私たちは、もともと高齢者向け会話サービスを提供しており、今もそのサービスは「親の雑誌」と並行してご提供しています。そのため弊社には傾聴のプロが多く揃っております。その傾聴のプロが親御様のお話しをお聞きしますので、自分史作成の取材前に不安になったり、緊張されて何を話していいか分からないと仰っていても、実際に取材を受けて話してみると次から次へとお話しが出てきます。また、取材後には「話してみたら意外と話せた」、「話しているうちにいろいろ思い出した」、「話していると楽しくなってきた」、「最初は子どもが申し込んだと聞いて嫌だと思ったけど、昔のことを振り返られる良い機会になった」と笑顔で仰っていただけます。

これは、私たちの傾聴スキルによる話しやすい雰囲気作りによるものもありますが、人は誰もが自分の話を聞いてもらいたいという本能的な欲求を持っていることも関係しています。特にご年齢が上がるにつれて、第三者と関わることが少なくなってくることもあり、自分の話に興味を持って聞いてくれるというのは、親御様やご家族が思っている以上に特別な体験になるのです。
また、取材の際には、ご家族にも話したことがないエピソードや想いをお話しいただけることも多く、ご家族からも「まったく知らない話を知れた」、「親がこんな想いで生きてきたなんて知らなかった」という驚きの言葉も多くいただきます。

親御様が不安に思われていたり、緊張されていたら、聞き上手の人たちが聞いてくれるから任せたらいいよとお伝えていただけたらと思います。また、これまで600人以上の自分史作成を行い、取材も行ってきましたが、不安や緊張で何も話せなかったという方は今までに1人もいらっしゃいません。安心して自分史作成をお任せください。

 ②まずは断られて当たり前と思う

なぜかというと自分史を作りたい、取材を受けて欲しいといきなり言われると、何か大掛かりなことが始まるのではと思ってしまい、前述したとおり気恥ずかしさなどからネガティブな反応になることが少なくないのです。
自分史と聞くと、代々続いている家系、一代で会社を興した人、教師や医者、地元の名士などが残すものと思っている親御様も多くいらっしゃいます。
ただし、「親の雑誌」は出版物ではなく、子どもから親に贈るプレゼント、ご家族の皆さまで楽しんでいただくものです。読むのも基本的にはご家族だけなのです。そこをしっかり伝えてないと自分史作成の気恥ずかしさや不安がなくならず首を縦に振ってもらえないということが起こりえます。

 ③家族の記念として作りたいということをしっかり伝える

さきほどお伝えした通り、「親の雑誌」は出版物ではなく、ご家族の皆さまに楽しんでいただくものという前提があります。通常の自分史は自分が書きたくて残すものですが、「親の雑誌」はお申込者である家族が親の歴史や、足跡、想いを残してほしくて作るものです。そのため通常の自分史作成とは違って、家族の記念として残したいというということを、かみ砕いて説明する必要があります。本当は家族だけで話を聞いて作りたいけど、それは難しいから、「親の雑誌」というサービスを使ってサポートしてもらうというような伝え方をしてもいいかもしれません。想像が大きくなり過ぎないようにコントロールしてあげることが大切です。

自分史作成を納得した家族

自分史作成を親にプレゼントする際のポイントまとめ

ここまで、親御様への伝え方や説得方法についてご説明してきました。

自分史作成を断られる3つの理由

 ①気恥ずかしい 

 ②取材や制作が大変そう 

 ③自分のことを残したいと思えない

自分史作成をプレゼントする際の3つのポイント

 ①「案ずるより産むが易し」というメッセージをしっかり伝える

 ②まずは断られて当たり前と思う

 ③家族の記念として作りたいということをしっかり伝える

これまでの内容が親御様に「親の雑誌」作成をご納得いただくための一助になれたら幸いです。
お申込者様がどのような想いで「親の雑誌」を作りたいかを伝えるところから、自分史作成はスタートしていると言っても過言ではありません。
この機会にぜひ親御様とお話しいただき、昔話にも花を咲かせていただけたらと思います。

なお、場合によっては、弊社から親御様にご説明、ご案内のお電話を差し上げることも可能ですので、ご遠慮なくいつでもご相談ください。

今後も「親の雑誌」コンシェルジュとして、皆様がご安心して「親の雑誌」をお作りいただけるように情報発信をしてまいります。
今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。

次回は、お申込後や取材前の準備についてご案内をさせていただく予定です。

「親の雑誌」コンシェルジュ 井戸洋希

投稿日:2018年06月25日